ジリオン 701HFB

ロッド
ジリオン 701HFB

全米トッププロであるランディ・ハウエル、イッシュ・モンロー、アンディー・モンゴメリらが開発に積極的に参画し、それぞれが自信を持って実践投入する本場アメリカ生まれのロッド。2014年に世界最高峰といわれるバストーナメント「B.A.S.S.バスマスタークラシック」でランディ・ハウエルが見事優勝を飾ったことがダイワロッドの真価を証明する結果になったことは今や周知の事実だが、その際に活躍したロッド「タトゥーラ」をベースにさらに釣種ごとに専用設計したのが「ジリオン」。パワーを必要とされる場面で間違いなく活躍してくれるだろう。かつてのバスロッドはアメリカ仕様と日本仕様でまるで別物と思われていたが、ジリオンはそれとも異なる。日本のフィールドよりもタフなアメリカでテストされたストロング・パワーコンセプトのジリオンは、日本のタフなフィールドにもしっかりマッチする。パワーフィッシングを得意とする赤羽修弥をはじめ、琵琶湖ガイド庄司潤や長谷川耕司、内山幸也も各ーのフィールドとコンディションに合わせてアイテムを積極的に現場で投入している。携行できるロッドが絞られるオカッパリのみならず、持ち込む本数が限られるボートや初めて訪れるフィールドでも重宝するバーサタイルモデル。 細身肉厚のガッシリしたリフト力が好みの方には特におすすめ。カバー撃ち専用、PF(ピッチング・フリッピング)調子の70シリーズ「ブラックレーベル PF-70」シリーズ同様にバーサタイルにも使用可能

ジリオン 701HFBスペック

ジリオン 701HFBスペック

「ワーム&ジグ」用のロッド、テキサスやラバージグに特化したパワーロッド

全長 (m) 2.13 継数 (本) 1 仕舞 (cm) 213 標準 自重 (g) 135 先径/元径 (mm) 2.1/12.8 適合ルアー(oz) 3/8-1・1/2 ライン(lb.) 12-25 カーボン含有率 (%) 99 

ジリオン 701HFB グリップ

ジリオン 701HFBリールシート

リールを固定するリングは専用設計のアルミパーツで、カーボンリングが装着されています。

ジリオン 701HFBグリップ

ダイワのカーボン技術のザイオンのリールシート、エンドグリップが小さめのセパレートタイプ

ジリオン 701HFB ガイド

ジリオン 701HFB ガイド

ZIOLLION701HFBのガイドは、フジのKガイド、ステンレスフレームのSICガイドリングが使われています。

BIGBASSで曲がってしまうチタンでは無く、粘り強い鏡面仕上げのステンレスのフレーム

※現在はステンレスと同等の強度を持ったチタンフレームが開発されています。

ジリオン 701HFBブランクス

ジリオン 701HFBブランクス

ロッドのねじれを制御するX45、ほとんどねじれ無いから、パワーロッドなのにスパイラルガイドにしなくてもラインを巻き取るパワーをロスしない。

X45

ノーマルカーボンを加工する事でロッドを作る他のメーカーに対し、ダイワだけのカーボン密度を上げる技術で作られた、SVFカーボンが使われています。

SVFカーボン、何重にも巻いて補強されているのに、カーボン密度が高いおかげで、軽くて、超高感度、金属の様な感度を持ちながら、軽いのが特徴かな。

ダイワだけのカーボン密度を上げる技術のSVF

素直な曲がりを作るために、3DXは使われていません、でも、バットは曲がる気がしない

ジリオン 701HFB 使用感

ジリオン 701HFBを使ってみた感想

ここからは、私、個人の意見です、

感度を追求して色々な、高感度と言われているロッドを試しました、その中でも、超高感度の部類に入る、ジリオン 701HFB 「3DXが無いと感度が上がるのかな?」と思わせるくらい感度はすばらしい、Hロッドなのに、Dゾーンのダブルウイローの振動でテップが、微かにゆれて、手元に振動が来ます、Hロッドでは珍しい、ま~Hロッドでスピナーベイト投げる人も少ないですよね、

3.5gシンカーのライトテキサスをキャスト、遠投してボトムまで沈めると、「ぬるぬる」と言う泥特有の感じが手元に伝わり、その後、泥の中から突き出た岩の感触がきました、岩をこすって登り、又落ちる、岩の次は、木が沈んでいる、枝をラインがこする感じが伝わり、乗り越えたらまたフリーで落とし、2mくらい落ちた、手前に近くなると、水位が上がり、水没してる雑草が、まるでウィードに似た感覚を伝えるけど、いろんな雑草が混ざってるから、抜けが悪いので、回収、水中の事を想像しながら使うのが好きな私、久しぶりに感度の良いロッドを使うと、ぼやけて「これ何?」と思っていた湖底のモノがはっきり解るのが楽しかった、ラインがたるんでいるのに、手元にBASSのチェイスが伝わるロッドは、そうは無いと思う、やはりSVFカーボンのロッドが好きなんだと思をせてくれた1本です。

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