※ベアリングの追加と交換を行う場合、ベイトリールの最小限の分解と組み立てを行うので、自己責任で行ってください!!
22タトゥーラ TW 80対応 ウォームシャフトベアリングキット
サイドカップを外し、ウォームシャフトのEリングを外して、中のプラカラーを取り、ベアリングに交換します。
次に、ハンドルを外します、左ハンドルは逆ネジなので、ハンドルのセンターのナットを外す場合、注意です、ハンドルシャフトのドラグの締め付けパーツなどを外して、外した順番に並べていきます。
ハンドルシャフトのパーツを外したら、内側に有る、六角ボルト2本とマイナスネジを外します。
赤色の〇のネジを外します。
ネジを外すと、ギヤ側のカップが外れるので、慎重に、上に引き上げながら、はずします、この時、クラッチなどを動かさない様に注意、スプリングが飛んでしまう場合が有るので、注意。
メインギヤを外すと、ウォームシャフトに付いてる、歯車を外し、青〇のプラカラーをベアリングに交換
メインギヤを外し、ウォームシャフトのプラカラーをベアリングに交換
これで、ウォームシャフトの両端がベアリングに交換できました。
22タトゥーラ TW 80 スプールベアリング交換
ばらしたついでに、22タトゥーラ TW 80 スプールベアリングを交換します、コの字型の止のピンを外して、ベアリングを取り出します。
セラミックベアリングに交換します、止めのピンが取り外しと取り付けの時に飛びやすいので、慎重に行います。
サイドカップ側のスプールベアリングを取り外し、セラミックベアリングに交換します。
ヘッジホッグスタジオのベアリングは、片面がゴミが入りにくい様にシールドになっているので、見た目はノーマルベアリングと変わらないので、少し残念、ゴミが入り安くても良いなら、セラミックが見える様に付けても良いのですが、汚れた水を出来る限り入れたくないので、シールド側を外につけました。
後は、ばらした順番と逆にパーツを組み込んで行けば、完成
私の場合、ばらしたついでに、ギヤの歯の部分に、うすくグリッチ オイルさんの、オイルグリス【ギア】グレーを塗布しました。
組み立て後に、最初の2~3回転はゆっくりとハンドルを回して、グリスをなじませ、その後回してみたら、今まで、19アンタレスより巻き心地が良いと思っていた、スティーズATWのギヤ比6より、巻き心地が良くなっている事に、感動しました、どちらかと言うと、12アンタレスに近い巻き心地、ジリオンSVTWにも負けないリールになってしまいました、ピッチングも、キャストも、気持ちいい、後半の伸びも、マグフォースZのおかげで、遠心ブレーキより気持ちいいかもしれません。
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