20メタニウムを分解
20メタニウムスプールベアリング交換
純正ベアリングは、安定の性能だけど、セラミックベアリングを体感しちゃうと戻れないです、スプールの回り初めが軽くなるので、少しだけ、ピーキーになるのですが、ブレーキを強めても、飛距離は伸びるので、不思議、何より、ピッチングが気持ちいいので、ハマってます。
使用したベアリングはこちら
20メタニウムベアリング追加
オーバーホールのついでに、レベルワインダーのウォームシャフトの付け根が、プラカラーになっているので、そこをベアリングに交換しました。
メインギアには、シマノ純正ギヤグリスを、筆で、塗布 小さなギヤのシャフトにも、クラッチの動きがスムーズになる様に、グリスを塗布
巻が、軽くなるからと、ギヤや、ウォームシャフトに社外オイルを使う方が、います、
なぜ、メーカーは、グリスを使っているのでしょう、
オイルを使うと、樹脂パーツにダメージをあたえるからなのです、
20メタニウムは、ウォームシャフトが樹脂です、クラッチの入り切りで動くサブギヤシャフトを支えているのも樹脂なので、巻を軽くするためにオイルを使って失敗した私の経験を書いてみました、ひどい話、ローラーベアリングにオイルをさしてしまうと、逆回転が起こる様になるのでご注意ください、
とあるリールカスタムショップの店長がぼやいていました、
「何もしていないのに、急に逆転する様になったので、直してほしい」とお客さん
中を開けると、明らかグリスでは無く、オイルが使われていたので、店長さんは
「うちでは対応できかねるので、メーカー修理になります」と伝えると、
ブツブツ言いながら帰っていったそうです、
さて、メーカーさんは、修理を受けてくれるのでしょうか、そこが問題です、
ここをごらんの方は、ローラーベアリングに、オイルを付けないでくださいね、
回るけど、すべらないグリスが使われていますから、ご注意ください。
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