ベイトロッド1本で陸っぱり

陸っぱり

 休日に、釣りに出かけると、何本ものロッドを束ねて持って、重そうなルアーケースをかついで、釣り場を移動してるアングラーを良く見かけます。

以前私も数本のロッドを持って釣りをしていましたが、実際、岸からだと、3本使う事はあまり無く、結局は数種類のルアーとワームだけで、事足りる・・・

釣れたルアーと、試したいルアー、そして、今日はこのタックルで行こうと言う具合に、1本だけ持ち歩く様になった、ただ、予備の2ピースロッドは車の中に外から見えない様に忍ばせています。

バーサタイルロッド

バーサタイルロッド

まずは、自分の得意なルアーが使えるロッドを選びます、琵琶湖なら、ヘビキャロが出来るロッドに絞られますが、ただ、私が通っていたエリアでは、20gほどのシンカーで、ウィードを切らずにほぐして通過させ無いと、釣れない事が解り、軽いウエイトでも遠投が出来るタックルを選ぶ様になりました。

実際、ヘビキャロでは、あまり釣れた事が有りません、ほとんどが、ヘビダンとフリーキャロと言う具合で、40㎝までが釣れるカラー、50UPが釣れるカラーと決まってしまいました・・・

使用していたロッドは、

ダイワ スティーズ 721MH/HXB-SV ストライクフォース

超高感度で、テップがMHバットがH、ウィードをほぐして通過させる事を教えてくれたロッドです。テキサスとヘビキャロ、ヘビダン、フリーキャロで使ってます。

ダイワ ハートランド 疾風七伍

ダイワ ハートランド 疾風七伍

ハートランドで一番のお気に入りの疾風七伍、高弾性カーボンの厚巻きで有りながら、細い、少し重いけど、一度キャストすれば、そんな事は気にならなくなります、5gのルアーから、28gくらいまでが使用できるので、1本で回れる、巻物から、ボトムの釣りまでカバーできる優れたロッドです。

シマノ バンタム 173H

シマノ バンタム 173H

ポイズングロリアスも使っていましたが、どうも、トルザイトリングガイドのラインノイズが嫌いになり、ラインノイズが出ないバンタムを選びました、

バックスライド系ワームやテキサスリグをピンスポットへ撃ち込むためのピッチングスティックです。着水までの軌道修正がしやすく、指先で摘まんで置くような静かなアプローチを高次元で可能にするベストセッティングを追求した結果、7’3”レングスとレギュラーファストテーパーに到達。「ここに入れて喰わなければバスはいない」と納得させるそのアキュラシーは、釣りのテンポを一気に加速させます。

シマノ ポイズングロリアス1611MH -HYPER APPROACH-

ポイズングロリアス1611MH -HYPER APPROACH-

610のMH ちょうど使いやすい硬さで、レギュラーテーパーよりのファーストテーパー、巻物から、打ちモノまでそつなくこなすロッドです、近距離の高感度は驚かされます、ただ、感度が良すぎるのか、70mほどの遠投では、色々な振動の情報が手元に伝わり、ボトムの形状が解りにくいのが難点、近距離はすごいのに、ちょっと残念に思っています。

使う人を選ぶロッドだと思う、ただ、ラインが水で汚れると、トルザイトリングの特徴である、ラインノイズで、巻き取り時に「ザラザラ」と手元に振動が・・・

ダイワ リベリオン 6102MHRB

すごくキャストが楽なMHの2ピース、すごく軽くて、「このロッドだけでいいじゃん」と思わせてしまう、何でもそつなくこなせるロッド、感度が良くハリが有るので、スモラバやライトテキサスもこなし、粘る部分を使えば、クランクだって使えちゃう、特にスピナーベイトは、ブレードの回転の変化までも、手元に伝わってきます、ただ、障害物にタッチした瞬間は、「アタリ?」と思わせるほどの高感度なので、慣れが必要、しれでいて、バラシにくいテップを持っているので、BASSとのやり取りがすごく楽に行えます、何となく、ハートランド疾風七四をすこし柔らかくした感じが、安心感をくれます。

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