CN500カーボナイロン 価格
ラインの値段が上がり、以前から気になっていたCN500、4号を使ってみる事にしました、価格はこんな感じ
4号500mで、この価格、ついつい手を出してみました。
CN500カーボナイロン インプレ
私が使用したのは、クリアカラーの4号17lb. フロロマイスターと良く比べられていますが、フロロマイスターより、しなやかだと思いました。
ただ、気温や水温にも左右されるので、一概には言えない所は有りますが、あくまで、私が使ってみて思った事を書いてみようと思います。
クリアカラーですが、少しだけ、白っぽい見た目のクリア、フックを結ぶ時、不思議な感じがします、締めこむ時にラインの硬さは固めのナイロンなのに、フロロカーボンの滑りの悪さを感じる、内部にナイロン、外部がフロロのCN500カーボナイロン らしい使用感だと納得。
キャストした感じは、フロロマイスターに良く似てる、けど、比重が軽いのか、飛距離は出てる様に思う、それから、フロロマイスターなら、巻き取り時のガサガサと言うラインノイズが出るのだけど、そこまで気にならないノイズでした。
使う人はいないと思うけど、Hロッドを使い、4インチのカバースキャットを遠投、ボトムまで沈めて、ショートジャークをしてみたのですが、ラインの伸びを、ジャーク時に感じます、まるで、ゴム、14gのジグも付けてやってみましたが、ライン感度はそこそこなんだけど、初期テンションの伸びが有り、その後伸びなくなるポイントみたいなのを感じました、ナイロンラインの代わりに使うのは良いかもしれないですね。
ナイロンの粘りとフロロの感度と言うのが私の感想、色々なラインを使ってきた私、久しぶりにカーボナイロンを使ってみて、古い記憶がよみがえってきました、確か、エバーグリーンでも昔出してましたよね・・・
ナイロンラインで、トップウォーターの釣りをしてると、時間と共にラインの中に水がしみ込んで、水にラインが沈む様になるのですが、カーボナイロンは、浮いたままだったので、トップの釣りに向いてると思ってしまいました、ナイロンラインに水が浸透すると、強度が半分くらいに落ちてしまう事を考えると、外側を水が浸透しないフロロカーボンでコートしてるナイロンラインって思うと、エサ釣りに向いてるラインだと思いました。
CN500カーボナイロン まとめ
比重はナイロンと同じなのに、水が浸透しにくいので、トップの釣りに向いている
伸びは有るけど、粘り強い印象のライン
ジグの釣りや、ボトムジャークの釣りには向かない
私は、浮き釣りのラインとして、使用したいとおもいます。
独り言
安い事だけを考えてCN500カーボナイロン を買ったけど、やっぱり値段は値段ですね、好きなメーカーの、安いラインに戻る事にしました、
最近候補になってるのがこれ 100mあたり1,000円くらいで買いたい
安いラインを試してきたけど、CN500カーボナイロンは、キャスト切れはしなかったのがいい
私の投げ方だと、フロロマイスターやBASSXフロロは危なくて使えないんです、12lb.を使いMロッドで、7gのシンカーのキャスト切れ、キャスト時に、「バチン」と言うラインが切れる音は、聞きたくないので・・・
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