Mロッドを使い込んで、少し重いルアー、ヘビキャロ、テキサス、ジグ、チャターなど、Mロッドでは柔らかいと感じて、MHクラスのロッドにしようと私は思い、気に入ったMHロッドを探すのに苦労しました、色々なメーカーのMHのロッドを買っては、試して、MHの表記ですが、各メーカーで、硬さが違う、感度が違う、ファーストテーパーでも色々有るんだと知る事ができました。
私が使用した事が有るMHロッドを、柔らかいと思った順番に並べてみたいと思います。
ダイワ リベリオン6102MHRB
トランクに忍ばせて、何でも出来る様に2ピースのレギュラーテーパーを選んでみました、ロッドにルアーの重みを乗せてキャストするスイートスポットが広く、良くしなって飛距離もかなり良いロッド、
びっくりする軽さで、先重りなんて感じさせないバランスの良さ、投げやすく、感度は、スピーナーベイトの振動、シャッドテールワームの振動まで、手の平がコソバイくらい伝わってきます、デザイン的に好き嫌いが解れるだろうけど、使いやすさでは、MHロッドの入門には一押しのロッドです。
シマノ ポイズンアドレナ1611M+
MHでは無いけど、Mロッドより硬い、ほぼ、ポイズングロリアス1611MHに良く似てるから乗せちゃいます、アドレナの中では一番のお気に入り、巻物も出来ちゃうけど、スモラバや、ライトテキサスがしっくりきます、感度もそこそこ良くて、キャストも気持ちいい、何より軽いから、取り回しは良いですね、SICリングのガイドなので、ラインノイズとかは出ないから、1日気持ち良く釣りが出来ます。
シマノ ポイズングロリアス1611MH
ポイズングロリアス1611MH ハイパーアプローチ 感度も良く、5gのテキサスが一番使いやすく思いました、シャットテールワームやスピナーベイトも気持ちいい、ただ、チャターには向かないかな、トルザイトリングガイドを使っているので感度はかなり良い方だと思う。
シマノ ポイズンアルティマ 170MH
所有する喜びを感じさせてくれる、ポイズンアルティマ 170MH、7gくらいのテキサスがしっくり来たけど、一番活躍したのは、TN60バイブレーションの遠投、ルアーの重さをロッドに乗せて、気持ち良く飛んでゆきます、ウィードをかする感覚も手元に伝わり高感度です。
テールウォーク フルレンジC70MH
琵琶湖での釣りがメインで考えられているみたいで、1オンスまでのルアーなら、打ちモノから巻き物まで、ウィードエリアでも楽々使える、キャストが気持ちいいロッド、感度もそこそこ有りながら、ヘビキャロやヘビダンもこなして、BIGBASSをターゲットに作られています。
この価格帯で、ステンレスフレームのSICガイドリングを装備してるのはすごいと思います。
ダイワ ハートランド 741MHRB-SV AGS17
ダイワの持てる技術の結晶、カーボンフレームのガイド、SVFコンパイルXから来る超高感度、キャストがめちゃくちゃ気持ちいい、特にヘビキャロの遠投での感度は、MHロッドの中では飛びぬけています、キャストも曲がるんだけど、戻るのが早いので、なれが必要、BASSをかけてから、逃がさないロッドの粘りは素晴らしいと思いました。
ダイワ 21スティーズC66MH
スピナーベイト、5gクラスのテキサス、スイムジグ、シングルフックのルアーにぴったりの高感度のロッドです、長さかちょうど良いので、シングルハンドでのキャストにも対応、MHだけど、しっかりロッドにルアーの重さが乗せられるロッドになってます。
ダイワ 21 スティーズ C610MH+
ヘビーバーサタイルのマシンガンキャストタイプⅢ、フリーリグ、ラバージグ、ヘビキャロ、10g以上のスピナーベイト、硬めのテップがジグのスタックを交わしてくれます、バットパワーが有るから、BASSをカバーから引き出す力はスゴイ、軽さとパワーの両立がスゴイ、ダブルウィローのスピナーベイトの振動が手元に来るのには驚きました、感度も素晴らしい1本です。
RAID BALTORO CA610MH
MHの中では、一番硬いと思ったレイドジャパン グラディエーターアンチ GA-610MHC バルトロ
BIGBASSをターゲットに開発、他のメーカーだとH表記なのでは無いかと思ってしまいます。
ラバージグやテキサス、足場の高い陸っぱりで、BASSを抜き上げる力はスゴイ、強い感じのファーストテーパーなので、BASSのアゴを、シングルフックで貫通させるパワーはスゴイの一言。
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