サイドワインダーGPスーパーボーダースペック
Length:7’0” 1piece
Lure Weight:1/2~1oz
Line:12~25lb
Action:X-Heavy Fast Taper
Grip Length:390mm(Grip脱着可)
自重:約184g
スティフかつシャープなブランク特性がもたらすキレのあるファーストテーパーはそのままに、持ち重り感の軽減により操作性を高めたパワー・ジグロッド。ロッドを縦にさばくリアクションジグ、ディープ・ラバージギングでの繊細なアクションをより高精度なロッドワークでコントロールできるハイレスポンスと、ロッドを横にさばくスイムジグ、スローロールにおいてウィードやボトムへの僅かなコンタクトを察知し、優れたレンジコントロール性を誇る。
“掛け”ロッドならではの操作性と、モンスタークラスとのラフファイトを考慮したグリップ・レングスを設定。
サイドワインダーGPスーパーボーダーを使ってみて
軽くて高感度のロッドが今の主流ですが、20年以上前から、変わっていないブランクスのサイドワインダー、カーボンを何重にも巻いているのに、細く仕上げ、テップ以外ダブルフットガイドで武装、
ダイワやシマノのロッドと比べると重いと思う、でも、このロッドにしか出来ないルアーアクションが有るのも事実、トルクフルで有り、BASSとのやり取りをロッド全体でいなしてくれる、フッキングして、ラインテンションさえ緩め無ければ、バラシは今の所有りません、ウィードまみれで、団子になった状態でも、よせてこれるパワー、BIGBASSをターゲットに作られたロッド。
テップの硬さと、ロッドの重さを使い、ラインテンションを横向きに「トン、トン」と、軽く動かすだけで、カバースキャットを楽に跳ねさせることが出来ます、フロロライン20lb.だと、遠投してもBASSがこの方法で釣れました、ちなみに、カバースキャットを使って釣れたのは、このロッドだけなんですよね、テップが柔らかいと、カバースキャットのショートジャークが出来ない、ロッドの重さを使いラインテンションをチョンチョンとたたいて、ノーシンカーワームを跳ねさせるなんて事を軽いロッドだと難しい、スーパーボーダーなら、楽に1日中カバースキャットを動かす事ができました。
スーパーボーダーでテキサスリグ
ワームの重さとシンカーで、10gくらい有れば、テキサスで、移動距離の少ないツンツンアクションが楽に出来ます、元々ジグロッドなのですが、テップの硬さと重さを使って、シャローなら、横に動かす、ディープなら縦に動かす様にすると、エビがエサを探しながら、数センチづつ動く様子を再現してるつもりで、アクションさせています。
私のデプス サイドワインダーGP スーパーボーダーを使っている様子をアップしたので、見てやってください。
使っていくうちに、重さは感じなくなり、このロッドでしか出来ない事がたくさん有る事にきがついて、今では、お気に入りの1本になりました、特にカバースキャットに一押しのロッドです。
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