水温が下がり、BASSが釣れにくくなくなる、越冬する場所を見つけると、入れ食いになる事もたびたび、でも、越冬するために集まっているのは、小さいBASSの事が多い
冬のBASS釣りの服装
冬の服装は、寒いと釣りにならないから、暖かい服装が基本だけど、動きにくいのはいやなので、ズボンはフリースのズボンをはいて、その上に裏起毛のジャージをはきます。
上は、長袖のTシャツに、ヒートベストを着て、その上にマイクロダウン
ウエーダーをはいて、ショートの透湿レインジャケットをはおる感じになります、
冬のBASS
雪が積もり、野池が凍る場所では、釣りが出来ない事がありました、水が凍っていなければ、可能性はあります、ただ、水温が下がっても大型のBASSは、エサを求めて回遊してるので、冬に釣れたら大きい事が多いです。
大物を狙うのは、冬だと思っていますが、釣れたらラッキーくらいに思っています。
ただ、1年を通して、「晴れた満月の夜の次の日」は、夜の間にBASSがエサを食べてるので、食わせの釣りが効かなくなる、アメリカのBASSプロが言ってました。(名前わすれた)
あまり大きく無いBASSたちは、少しでも水温の高い場所、暖かい水が流れ込んでる所とか、流れの無いレイダウンの落ち葉が堆積して、発酵熱が少し有る所、
水面から、突き出した岩が、一日中日光が当たり温められている岩の場所、
後は、流れの少ない、風裏になる泥底のワンドのボトムに張り付いていたりします、そんな場所で釣れたBASSのお腹には、泥が付いてる事も有ります。
少しでも動けるBASSなら、お昼ごろ、日光で温められ、水温が上がり安いシャローに、エサを探しに来たりするので、ピンポイントで釣れる事もあります。
体の大きなBASSは、エサを探して回遊してるので、ベイトフィッシュが溜まる場所や、エビ系のエサがいる所とか、大きな体を維持するために、回遊を繰り返しています、ただ、圧倒的に個体数が少ないので、ボウズ覚悟の釣りになる事は間違いありません。
冬だと、やはり、比較的小さな野池が狙いやすいと思う、
池のどこかには、絶対BASSがいるのですから、
冬BASSのルアー
あまり口を使ってくれないBASSには、リアクションで食わせるのがおすすめ
イメージとしては、鼻先で、「エサだぞ~」と早い動きの、メタルバイブ、スプーン、デラクー、カバースキャットなどの、リアクションのルアーが効果的
水温低下で、動けないBASSには、ダウンショットの1点シェイクや、沈み蟲や、ブルフラットのボトムのずる引きを良く使っています。
大物だけを狙うなら、スイムジグや、チャターベイトとかが、有効、ただ、本当の1発狙いになるので、ボウズを覚悟して頑張ってます。
私の場合は、MH~Hのロッドを使い、カバースキャットや、沈み蟲のボトムのずる引きを時間をかけて行います、障害物に引っかかったら、シェイクで外し、一呼吸おいてから、小さなジャークで誘ってみます、ダメなら、またずる引きに変更、
BASSが溜まっていそうな場所なら、ストレート系のワームのダウンショットで、シェイクして、ステイを繰り返し、ボトムの変化を探してゆきます、
泥底から、岩に変わった瞬間とか、10秒くらいのステイ、水中の木の枝なら、シンカーを引っ掛けてシェイクなど、食わずに見つめているBASSを誘惑する様なイメージをしながら、のんびり落ち着いてゆっくり頑張っています。
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